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9/7「山に向かって」詩篇121篇1~2節

2025年 9/7 第一主日
聖餐礼拝 

ー西本耕一牧師ー

 

 

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礼拝動画はこちらからご覧いただけます。

 

【聖書】
詩篇  121篇1~2節
1:
私は山に向かって目を上げる。私の助けはどこから来るのか。

2:
私の助けは主から来る。天地を造られたお方から。

 

メッセージ概要

 

1,創造の主を知る

 山には不思議な魅力があります。青々とした木々が広がり、雄大さを覚えさせられます。人間が作った建物で一番高いのはブルジュ・ハリファ(829.8m)です。しかし世界で一番高いのはエベレスト山(8,848.86m)です。人間が作ったものとは比較になりません。全能の神が造られたとしか表現できません。富士山を見てきれいだと思う人は多いと思います。私も見て圧倒されたことがありました。私たちも偶然に生まれた者ではありません。天地を造られた神様が私たちをも造られたのです。そしてすべてのものを見られ、「非常に良かった」と言われたのです。

 

2,神様に目を向ける

 人の心は周りのものに影響を受けて変わりやすいところがあります。町の様子も寂さびれることや、人も年を重ね弱ることがあります。しかし詩篇の記者は「私は山に向かって目を上げる」といっています。詩篇123編1節には「あなたに向かって、目を上げます。」とあります。全能の神は私たちに永遠のいのち力を与えて下さいます。

 

3,助けは神から来る

 山には緑があり動物や昆虫が生きています。神様はいのちを育まれます。詩篇の記者は「私の助けは主からくる。天地を造られたおかたから。」来ると確信ましたが、私たちも「神様は必ず助けて下さる」そう信じ感謝する者とさせていただきましょう。

 

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