2026年 4/26(日) 第四主日
伝道礼拝
ー西本耕一牧師ー
- 【聖書】
マタイの福音書 6章33節 - 33:
まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはすべて、それに加えて与えられます。
メッセージ概要
変化の激しい現代、多くの若者は「何をするか(Doing)」、すなわち高収入や良い職を追い求めますが、競争社会の現実に直面して挫折することも少なくありません。大切なのは、何かを成し遂げる前に、まず自分は「どうあるべきか(Being)」という生き方の根本を明確にすることです。
聖書の中でイエス・キリストは、空の鳥が神に養われているように、私たちも「何を食べ、何を飲むか」を心配する必要はない、と説かれました。目先の利益や安定に執着するこの世の価値観ではなく、永遠に変わることのない「神の国と神の義」を第一に求めるべきだという教えです。
「神の国を求める」とは、神の支配と守りに信頼し、すべてを委ねることを意味します。また「神の義」とは、私たちが失敗しても、キリストが十字架で罪を身代わりに負われ、私たちを完全に赦されたことで、神の前に正しき者として受け入れられているという保障です。
この揺るぎない神の愛と赦しを知ることで、私たちは失敗への恐怖から解放されます。神は私たちの必要を全てご存じです。
自分を愛するように隣人を愛し、心のコンパスを神に向けるなら、生活に必要な物は 「ギフト」として後から付いてきます。
良い結果への執着を捨て、神が養ってくださると信じれば、心に平安が訪れます。
移ろいやすいこの世の価値観に惑わされず、永遠の神に信頼して一歩踏み出すとき、神は想像を超えた豊かな人生へと導いてくださるのです。
