2026年 6/7(日) 第一主日
聖餐礼拝
ー西本耕一牧師ー
- 【聖書】
ヨハネの手紙 第一 4章7~10節 - 7:
愛する者たち。私たちは互いに愛し合いましょう。愛は神から出ているのです。
愛がある者はみな神から生まれ、愛を知っています。
8:
愛のない者はみな神を知りません。神は愛だからです。
9:
神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちにいのちを得させてくださいました。それによって神の愛が私たちに示されたのです。
10:
私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、宥めのささげ物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。
メッセージ概要
私たちは「愛」ということばを日常で使います。しかしどのように愛しているでしょうか。
1,人間の愛
人間の愛には条件があり、相手の態度や自分の感情によって変化してしまうという限界があります。私たちはそのような条件付きの愛に心をすり減らし、魂を渇かせています。
2,神の愛
一方、神は愛を持っているのではなく、神御自身が愛そのものなのです。この神の愛は、頭で考えて分かるものではなく、体験するものであり、神様が自分を愛していて下さると知ることで、私たちの人生に大きな喜びが与えられるのです。
3,十字架による愛
神の愛は、キリストの十字架という具体的な形でこの世界に示されました。
父なる神は御子を十字架につけるという大きな痛みを伴う代償を払い、私たちの過ちや罪の責めをすべて負う「宥めのささげ物」として御子を私たちに遣わされたのです。
十字架は私たちの心にある罪や咎、負い目を取り除いて赦すための代償であり、ここに私たちに対して神様からの条件は一切ありません。
私たちは、相手の出方で変わりやすい人間の愛に一喜一憂するのをやめ、決して変わることのない無条件の神の愛を心に受け入れるべきです。条件付きの愛に疲れた私たちの心に無条件の神の愛が注がれるとき、私たちの人生は大きく変えられ、本当に人を愛することが可能になるのです。
