2026年 6/14(日) 第二主日
花の日礼拝
ー西本耕一牧師ー
- 【聖書】
コリント人への手紙 第一 5章9~13節 - 9:
私は前の手紙で、淫らな行いをする者たちと付き合わないようにと書きました。
10:
それは、この世の淫らな者、貪欲な者、奪い取る者、偶像を拝む者と、いっさい付き合わないようにという意味ではありません。そうだとしたら、この世から出て行かなければならないでしょう。
11:
私が今書いたのは、兄弟と呼ばれる者で、淫らな者、貪欲な者、偶像を拝む者、人をそしる者、酒におぼれる者、奪い取る者がいたなら、そのような者とは付き合ってはいけない、一緒に食事をしてもいけない、ということです。
12:
外部の人たちをさばくことは、私がすべきことでしょうか。あなたがさばくべき者は、内部の人たちではありませんか。
13:
外部の人たちは神がおさばきになります。「あなたがたの中からその悪い者を除き去りなさい。」
メッセージ概要
コリントの教会は、世俗の悪に染まり、淫らな行為や貪欲、偶像崇拝などの罪に満ちていました。さらにそれらが「寛容」の名のもとに放置され、神ではなく人間の指導者に解決を求めた結果、教会は分裂状態でした。
この世は人間の背信によって罪がはびこり、滅びに向かっています。しかし、神様は人間を憐れみ、キリストの十字架によって罪の赦しを与えられました。しかし、人間は神の愛を忘れやすく、救われた後も世の誘惑や悪魔の誘いに負けて、再び罪に陥ってしまう弱さを持っているのです。
人間の罪はカビや癌のように、放置すれば蔓延し、やがて命に関わる重大な事態を招きます。そのため、罪を決して放置してはなりません。パウロは「付き合ってはならない」と強い言葉で警告しましたが、その真意は、地の塩・世の光である教会を守り、何よりも当事者が罪に気づいて悔い改め、魂の回復と救いを得ることにあるのです。
サタンは神に勝てないため、信徒を狙って滅びに引きずり込もうと画策しています。私たちはその策略を聖霊の助けによって見破る必要があるのです。
問題が小さいうちに神に祈り、聖霊の助けを得て、愛をもって互いに注意し合うことが大切です。
十字架の愛をもって互いにへりくだり、愛をもって仕え合わなければなりません。
教会の内側に対しては、罪を退ける聖なる確信を持ち、聖霊の導きによって自らの内から悪を取り除きましょう。
神様は私たちに主の聖い器として歩むことを求めておられるのです。
