2026年 6/21(日) 第三主日
父の日礼拝
ー西本耕一牧師ー
- 【聖書】
ローマ人への手紙 8章6~11節 - 6:
肉の思いは死ですが、御霊の思いはいのちと平安です。
7:
なぜなら、肉の思いは神に敵対するからです。それは神の律法に従いません。いや、従うことができないのです。
8:
肉のうちにある者は神を喜ばせることができません。
9:
しかし、もし神の御霊があなたがたのうちに住んでおられるなら、あなたがたは肉のうちにではなく、御霊のうちにいるのです。もし、キリストの御霊を持っていない人がいれば、その人はキリストのものではありません。
10:
キリストがあなたがたのうちにおられるなら、からだは罪のゆえに死んでいても、御霊が義のゆえにいのちとなっています。
11:
イエスを死者の中からよみがえらせた方の御霊が、あなたがたのうちに住んでおられるなら、キリストを死者の中からよみがえらせた方は、あなたがたのうちに住んでおられるご自分の御霊によって、あなたがたの死ぬべきからだも生かしてくださいます。
メッセージ概要
便利なスマホも電気がなければ働かないように、私たちの信仰も自力で頑張ろうとすると心がバッテリー切れになります。
聖書は「肉の思い」と「御霊の思い」を対比します。肉とは神を必要とせず自分の力で解決しようとする姿勢で、その行き着く先はストレスや不安、恐れ、そして霊的死です。しかし御霊に自分を委ねるなら、復活のいのちと揺るがない平安、嵐の中でも沈まない力が与えられます。
聖霊は目に見えませんが、心に住まわれる神ご自身の霊であり、「内住のキリスト」として私たちに祈りの力と信仰の確信を与えます。聖霊の助けなしにクリスチャンとして歩むことは不可能と言えるほどです。
なぜなら肉の思いは神に敵対し、私たちは律法 ――神と人を愛すること―― を自力で全うできないからです。罪の性質故に従えず、欲に負け、悪を行い、責任を他人に転嫁してしまう弱さがあるのです。
しかし、神様は罪を認め悔い改める者を赦し、すべての不義からきよめて下さいます。助け主御聖霊が内に住み、復活の力を注ぎ、弱さの中でも私たちを生かして下さいます。
心が折れ行き詰まり、不安を覚えるとき、聖霊はいのちの息を吹き込み再び立ち上がらせて下さいます。だからこそ祈ることができます。
「神様、心の王座を明け渡します。私の力でなく、あなたの力で生かしてください。」
自力で頑張る “バッテリー人生” を卒業し、主をよみがえらせた御霊の「いのちと平安」に満たされて歩みましょう。
