2026年 9/27(日) 第四主日
カナン宣教デー 講壇交換礼拝
ー与那覇 博牧師ー
(グレース宣教会 羽曳野チャペル)
- 【聖書】
創世記 4章1~12節 - 1:
人は、その妻エバを知った。彼女は身ごもってカインを産み、「私は、主によって一人の男子を得た。」と言った。
2:
彼女はまた、その弟アベルを産んだ。アベルは羊を飼う者となり、カインは大地を耕す者となった。
3:
しばらく時が過ぎて、カインは大地の実りを主へのささげ物として持って来た。
4:
アベルもまた、自分の羊の初子の中から、肥えたものを持って来た。主はアベルとそのささげ物に目を留められた。
5:
しかし、カインとそのささげ物には目を留められなかった。それでカインは激しく怒り、顔を伏せた。
6:
主はカインに言われた。「なぜ、あなたは怒っているのか。なぜ顔を伏せているのか。
7:
もしあなたが良いことをしているのなら、受け入れられる。しかし、もし良いことをしていないのであれば、戸口で罪が待ち伏せている。罪はあなたを恋い慕うが、あなたはそれを治めなければならない。」
8:
カインは弟アベルを誘い出した。二人が野にいたとき、カインは弟アベルに襲いかかって殺した。
9:
主はカインに言われた。「あなたの弟アベルは、どこにいるのか。」カインは言った。「私は知りません。私は弟の番人なのでしょうか。」
10:
主は言われた。「いったい、あなたは何ということをしたのか。声がする。あなたの弟の血が、その大地からわたしに向かって叫んでいる。
11:
今や、あなたはのろわれている。そして、口を開けてあなたの手から弟の血を受けた大地から、あなたは追い出される。
12:
あなたが耕しても、大地はもはや、あなたのために作物を生じさせない。あなたは地上をさまよい歩くさすらい人となる。」
メッセージ概要
創世記4章には、カインとアベルの出来事が記されています。
弟アベルを殺したカインに、神様は「あなたの弟アベルは、どこにいるのか」と尋ねられました。この問いは、創世記3章でアダムに語られた「あなたはどこにいるのか」という問いともつながっています。
神様は、私たちとの「関係」を問いかけておられるのです。
① 神様との関係
アダムは罪を犯した後、神様から隠れました。私たちも、罪や失敗、心の葛藤によって、神様から離れてしまうことがあります。しかし神様は、私たちを見捨てず、「あなたはどこにいるのか」と愛をもって尋ねてくださいます。神様の前に正直に自分を置き、悔い改めるとき、神様との関係は回復へと導かれます。
② 人との関係
神様はカインに「あなたの弟は、どこにいるのか」と尋ねられました。私たちの周りにも、寂しさや悩みを抱えている人がいるかもしれません。良きサマリア人のように、相手の存在に気づき、目を向け、近づき、言葉と行いをもって愛することが大切です。
イエス様は、私たちに近づき、愛し、十字架によって罪を赦してくださいました。神様との関係が整えられるとき、私たちもイエス様の愛をもって人と関わることができます。
「あなたはどこにいるのか。」
今日、もう一度神様との関係を見つめ、また周りにいる人にも目を向けて、神様の愛の中を歩んでいきましょう。
