2022年 9/4
第一主日 礼拝
ー宇井英樹師ー
音声プレーヤー
- 【聖書】 民数記 13章 25~33節、14章6~9節
メッセージ概要
I. 宣教の舞台
日本にいる在留外国人は約282万人(2021年6月現在。)その数はますます増えることが予想できる。
今、日本は世界宣教の舞台。世界の人々が日本に来ている。その8割以上がアジア人。
II. 宣教の扉
日本にいる外国人のトップ2は中国人とベトナム人で、両国とも社会主義国家。
インドネシアは世界最大のイスラム国。バングラディッシュ、パキスタンはイスラムが国民の9割。タイ、ミャンマー、スリランカ、カンボジアは小乗仏教の国。
彼らは、自分の国にいたら福音を聞く機会がないだろう。しかし、日本にいる間は福音を自由に聞くことができる。日本では宣教の扉が大きく開かれている。しかし、伝える人がいなかったらどうして聞くことができるだろう。
III. 宣教の祝福
日本における世界宣教は、日本の教会の祝福となる。日本に来る外国人の多くは日本に長くとどまりたいと願っている。彼らがクリスチャンになると、自分の仲間、同じ国から来た人たちだけではない、日本人にも伝道する。
12人が約束の地を見た。10人は「私たちにはできない。問題は大きすぎる。乗り越えるべき課題が多すぎる。私たちは小さい、あまりにも無力だ。」と言った。しかし、ヨシュアとカレブは違った。「ぜひとも上って行って、そこを占領しよう。必ず打ち勝つことができる。主が私たちとともにおられるのだ。」主を信じ、主の宣教に加わり、主が宣教の幻を現実とされることを体験させていただこう。