「聖霊が臨まれるとき」使徒の働き 1章4∼8節

2024年 5/19
第三主日 ペンテコステ
礼拝
ー西本耕一牧師ー

 

 


 

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【聖書】
使徒の働き 1章4~8節
:4
使徒たちと一緒にいるとき、イエスは彼らにこう命じられた。「エルサレムを離れないで、わたしから聞いた父の約束を待ちなさい。 

:5
ヨハネは水でバプテスマを授けましたが、あなたがたは間もなく、聖霊によるバプテスマを授けられるからです。」

:6

そこで使徒たちは、一緒に集まったとき、イエスに尋ねた。「主よ。イスラエルのために国を再興してくださるのは、この時なのですか。」

:7
イエスは彼らに言われた。「いつとか、どんな時とかいうことは、あなたがたの知るところではありません。それは、父がご自分の権威をもって定めておられることです。

:8
しかし、聖霊があなたがたの上に臨むとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリアの全土、さらに地の果てまで、わたしの証人となります。」

 

メッセージ概要

 

ペンテコステの日に教会は始まりました。

1,神様の約束

 イエス様は弟子たちに「父の約束―聖霊のバプテスマ」を待ちなさいと言われました。バプテスマは「キリストとともに葬られた」「新しいいのちに歩む」意味があります。

 バプテスマのヨハネは「私よりも力ある方が、聖霊と火で、バプテスマを授けられる」(ルカ1:16)と証ししました。

 収穫のとき籾殻は消えない火で焼き尽くされ麦は倉に収められると語ったのです。

 神様は「誰でもきよくなければ、神を見ることはできない」と言われます。

 神様によって心がきよめられ、豊かな祝福に与ることができます。

 

2,力を受ける

 弟子たちは最後まで誰が偉いか議論していました。ところが彼らはイエス様を捨てて逃げてしまったのです。しかし後、悔い改めイエス様のもとに立ち返りました。

 イエス様は弟子たちに「聖霊が降るとき、力を受ける」と約束されました。その力は不信仰を吹き飛ばし頑な心を打ち砕いて、人をへりくだらせる力があります。

 聖霊によって弟子たちは、心砕かれ一つとなり、心を合わせ熱心に、聖霊を求めました
ペンテコステの日、彼らは聖霊に満たされ、喜びに溢れ、大胆にキリストを証ししたのです。

 私たちも弟子たちのように熱心に祈り求め、聖霊の力をいただいてキリストの証人として神に仕える者になりましょう。

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