2024年 6/2
第一主日 聖餐礼拝
ー西本耕一牧師ー
- 【聖書】
ヨハネの黙示録 14章6~7節 - :6
また私は、もう一人の御使いが中天を飛ぶのを見た。彼は地に住む人々、すなわち、あらゆる国民、部族、言語、民族に宣べ伝えるために、永遠の福音を携えていた。:7
彼は大声で言った。「神を恐れよ。神に栄光を帰せよ。神のさばきの時が来たからだ。天と地と海と水の源を創造した方を礼拝せよ。」
メッセージ概要
天使が空を飛び、福音を伝えている姿があります。神様は全ての人が福音を聞き、救われることを願っておられます。
1,あらゆる人に伝えられる
福音は全世界に、あらゆる時代に伝えられています。ラジオ放送やテレビ、今はインターネットでも伝えられています。
神様はなんとかして、一人でも救われることを願っておられ、あらゆる手段を用いて、全ての国民、言語、民族に福音を伝えられます。福音すなわち神様の救いはキリストを通して、十字架による罪の赦しと復活によって永遠のいのちを与えて下さるという、永久に変わらない永遠の真理です。
2,神のさばきが来る前に
御使いが知らせたことの一つは、神を恐れることです。神の前に心砕かれ、謙遜になることです。
第二は、神に栄光を帰すことです。自分の手柄にしたり、高慢にならないことです。
神ほめたたえ感謝を献げることです。「礼拝する」ことはこの二つを兼ね備えています。私たちは神を畏れ、平伏し、神をあがめ賛美する。私たちが霊と真実を持って礼拝することを、神は喜ばれます。
救いに与ったクリスチャンは何よりも礼拝を重んずべきです。神様が最も喜ばれる最大の奉仕です。そして礼拝を通して神様は私たちを祝されます。あらゆる恵み幸い、そしてたましいに力を与えて下さるのです。
心から喜びを持って天地全てを創造された方を礼拝しましょう。