「神に感謝しよう」コロサイ 3章15∼17節

2024年 6/16
第三主日 父の日
礼拝
ー西本耕一牧師ー

 

 


 

礼拝動画はこちらからご覧いただけます。

 

【聖書】
コロサイ人への手紙 3章15~17節
:15
キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。そのために、あなたがたも召されて一つのからだとなったのです。また、感謝の心を持つ人になりなさい。

:16
キリストのことばが、あなたがたのうちに豊かに住むようにしなさい。知恵を尽くして互いに教え、忠告し合い、詩と賛美と霊の歌により、感謝をもって心から神に向かって歌いなさい。

:17
ことばであれ行いであれ、何かをするときには、主イエスによって父なる神に感謝し、すべてを主イエスの名において行いなさい。

 

メッセージ概要

 

今日は父の日礼拝です。何より父なる神様に感謝を献げましょう。

 

1,キリストの平和

 平和とは心の平安です。どんなことが起こっても動じない、キリストが私たちの心を平安にして下さるのです。生活の中にも、風が吹く波が立ち、ときには大嵐のようになる場合があります。しかし、キリストが心の中におられるなら、人生の嵐をも鎮めて下さいます。私たちの心を穏やかにして下さることができるのです(マルコ4:39)。

 

2,キリストのことば

 キリストの平安が私たちの心を満たされる。その確信・基礎となるのが神のみことば聖書です (詩篇119:105、130)。神の御ことばによって心とたましいが養われる、そのところから私たちの内側から愛のことば、感謝のことばが出てくるのです。

 「神に向かって歌いなさい」と勧められています。賛美を持って主をほめたたえましょう。賛美は救いに繋がります(使徒16:31)。

 

3,主イエスによって感謝する

 パウロは「主イエスによって」感謝しなさいと勧めています。感謝の動機はキリストの愛です。キリストは私たちの罪をすべて十字架で赦して下さいました。それにより罪に打ち勝つことができ、心に喜びが与えられます。

 そして神様に向かって感謝を献げることができるのです。私たちは主に感謝し喜び、ほめたたえる者とさせていただきましょう。

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