「渇きをいやされる神」ヨハネ7章37∼39節

2024年 8/4
第一主日 聖餐
礼拝
ー西本耕一牧師ー

 

 


 

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【聖書】
ヨハネの福音書  7章37~39節
37:
さて、祭りの終りの大いなる日に、イエスは立ち上がり、大きな声で言われた。「だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。

38:
わたしを信じる者は、聖書が言っているとおり、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになります。」

39:
イエスは、ご自分を信じる者が受けることになる御霊について、こう言われたのである。イエスはまだ栄光を受けておられなかったので、御霊はまだ下っていなかったのである。

 

メッセージ概要

 

 「祭りの終わりの大いなる日」とは「仮庵の祭り」のことです。エジプト脱出後、神様がイスラエルを荒野にある間も守ってくださったことに感謝を献げるお祭りです。

 

1,キリストのもとに行く

 荒野を旅する中で困ることは水です。モーセは神に祈り、岩を打って水を出したのです。

 イエス様は、「だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい」と言われました。その渇きとは心の渇きです。たましいの渇きをいやし、心を満たして下さるのが救い主キリストです。
「わたしのもとに来て…」と招いておられます。

 

2,キリストを信じる

 心の渇きが癒やされる条件は「わたしを信じる者は」と言われます。キリストを受け入れる。心の王座に座っていただくことです。そうするなら、生ける水が心の奥底から湧き上がり、渇きが癒やされるばかりか、人の心をも潤す者となれるのです。
キリストこそが生ける水です。

 

3,聖霊によって

 キリストはよみがえられて天に帰られました。しかし助け主聖霊を送ると言われたのです。約束の聖霊は私たちのうちに働いて下さり渇いた心を満たし、心の傷をも癒やされます。御聖霊によって私たちの渇いた心をも満たしていただきましょう。

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