2024年 9/22
第四主日 一般礼拝
ー西本耕一牧師ー
- 【聖書】
ピリピ人への手紙 3章20~21節 - 20:
しかし、私たちの国籍は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主として来られるのを、私たちは待ち望んでいます。
21:
キリストは、万物をご自分に従わせることさえできる御力によって、私たちの卑しいからだを、ご自分の栄光に輝くからだと同じ姿に変えてくださいます。
メッセージ概要
人生の終わりの時、私たちには天国に入る希望があります。
1,私たちの目的地
聖書に「私たちの国籍は天にあります」と記されています。パウロはユダヤ人でしたがローマの市民権を持っていました。さらに、キリストを信じて天国の市民権をも手に入れることができたのです。そして彼はどんな境遇でも喜んで生きることができました。
2,どのように天国に入れるか
天国に入るには、完全に善いことを行わなければならないということではありません。
キリストを信じることによって救われるのです。キリストは一切の権威を持っておられる神だからです。この方が私たちを救いに来て下さる。ただ信じて待ち望む、それだけで良いのです。
3,キリストが変えて下さる。
キリストには私たちの卑しい体でさえも変えて下さる力があります。私たちのこの体が、キリストによって「栄光に輝くからだ」素晴らしいからだに変えられるのです。
私たちは、天国に入るために自分を変えようと焦る必要はありません。また、「自分は変えられない」と嘆く必要もありません。
ただ、イエス様はこんな卑しい自分さえも、変えて下さる。栄光に輝く姿に新しく生まれ変わらせて下さる。そのように信じるて待ち望む者とさせていただきましょう。