12/8「私の神に感謝する」Ⅰコリント 1章4∼9節

2024年 12/8  第二主日
Ⅱアドベント主日
礼拝
ー西本耕一牧師ー

 

 


 

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【聖書】
コリント人への手紙 第一  章4~9節
4:
私は、キリスト・イエスにあってあなたがたに与えられた神の恵みのゆえに、あなたがたのことをいつも私の神に感謝しています。

5:
あなたがたはすべての点で、あらゆることばとあらゆる知識において、キリストにあって豊かな者とされました。

6:
キリストについての証しが、あなたがたの中で確かなものとなったからです。

7:
その結果、あなたがたはどんな賜物にも欠けることがなく、熱心に私たちの主イエス・キリストの現れを待ち望むようになっています。

8:
主はあなたがたを最後まで堅く保って、私たちの主イエス・キリストの日に責められるところがない者としてくださいます。

9:
神は真実です。その神に召されて、あなたがたは神の御子、私たちの主イエス・キリストとの交わりに入れられたのです。

 

メッセージ概要

 

 私たちは物事を悲観的に考えることがあります。しかし神様は私たちに希望と喜びを与えられます。

 

1,神に感謝する

 パウロは「神に感謝しています」と言いました。コリントの教会に分裂騒ぎ不道徳の問題がありました。ところが彼は「感謝しています」と言ったのです。「常に喜び、絶えず祈れ。すべてのことに感謝せよ」を彼は実践していました。

 彼は律法による否定的な考えから、キリストの救いによる肯定的な考えの持ち主に変えられたのです。彼はかつて感謝のできない人でした。しかしキリストによって変えられ「喜び祈り、感謝する」(Ⅰテサロニケ5:17,18)人になったのです。

 

2,キリストにあって豊かになる

 「ことばと知識」とは神の救いのみことばであり、キリストを知る知識のことです。

 十字架のことばは神の力です。サタンに打ち勝つ力が与えられます。十字架で罪が赦された。その信仰が、自分の心の中に確信となるのです。そのことによって今ある苦しみをものともしない。心の内に希望がわき上がるのです。

 

3,キリストが保って下さる

 私たちは自分で頑張って信仰を守る必要はありません。キリストが私たちを守って下さるのです。その証拠が礼拝です。神との交わりです。神様は私たちを祝福し、豊かにされ神の前に立つ者として下さるのです。

 私たちも神のことばにより変えられ信仰に成長する者とさせていただきましょう。

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