1/26「罪からいのちへ」ローマ人への手紙 6章23節

2025年 1/26 第四主日
伝道礼拝
ー西本耕一牧師ー

 

 


 

礼拝動画はこちらからご覧いただけます。

 

【聖書】
ローマ人への手紙  6章23節
23:
罪の報酬は死です。しかし神の賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。

 

メッセージ概要

 

 多くの人は幸せになりたいと願っていますが、どうすれば幸福になれるでしょうか。

 

1,不幸の原因―罪

 聖書は不幸の原因は、「罪にある。」と言っています。罪とは、神様に背を向けている状態、神様から離れていう状態のことを言っています。星野富弘さんは鉄棒から落ち、絶望状態になりました。しかし、キリストの話を聞き、キリストが十字架で、自分のためにいのちを捨てて下さった。そのことを信じることができたとき、彼は変わりました。憎しみといらだちの心が、愛と希望に変えられていったのです。

 

2,神の賜物

 私たちは貧しくても、病気であっても幸せになれます。水野源三さんは9才で脳性麻痺になり絶望的な状態でした。しかしキリストを心に信じて変わりました。瞬きでお母さんが五十音表を指さして合図し、詩を書いたのです。「もしも私が苦しまなかったら神様の愛を知らなかった」(新聖歌292番)と神様を賛美し人を励ます詩を書くことができたのです。神様の賜物は永遠のいのちです。そのいのちが与えられると喜びが心から湧き出て感謝することができるのです。

 

3,キリストの救い

 キリストは十字架によってその生き方を、神様に向かって生きるようにして下さるのです。キリストの十字架により過ちは赦され咎めは取り除かれ、神様に愛され、生かされるのです。それが、神様からの賜物プレゼントなのです。

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