2025年 2/16
第三主日 一般礼拝
ー西本耕一牧師ー
- 【聖書】
コロサイ人への手紙 3章16節 - 16:
キリストのことばが、あなたがたのうちに豊かに住むようにしなさい。
知恵を尽くして互いに教え、忠告し合い、詩と賛美と霊の歌により、感謝をもって心から神に向かって歌いなさい。
メッセージ概要
言葉は私たちの生活に欠かせません。神様はみことばをもって励ましを与えられます。
1,キリストの御言を住まわせる
「キリストのことばをあなたがたのうちに住まわせよ」とパウロは勧めます。
神は創造の神であり、キリストにはことばの力があります。目の不自由な人に、「見えるようになれ」と言われたとき、その人は見えるようになりました。イエス様は「あなたの信仰があなたを救った」と言われました。
キリストのことばを聞き、信じるなら、神様は私たちにも栄光を現して下さいます。困ったときだけお願いするというのではありません。「キリストのことばが…住むようにしなさい」とは、ずっと自分の心の内に居ていただくことです。
キリストは「わたしは世の光です。わたしに従う者は、決して闇の中を歩むことがなく、いのちの光を持ちます。」(ヨハネ 8:12)
と約束されています。たとえ、この世に希望を見いだすことができなくても、キリストが私の内に居られるなら、愛の光に照らされ輝くことができるのです。
2,神をほめたたえる
私たちの心の内に、キリストが生きて下さるなら、神様をほめたたえることができます。賛美は私たちクリスチャンの特権です。みことばの励ましを頂いて、慰め主―聖霊の助けをいただき、心に喜びが満ちあふれ感謝を献げることができるのです。
心に聖霊による感動が与えられ、心から喜びと感謝をもって神様に賛美を献げましょう。