1/25「人をゆるす心」マタイの福音書 18章21~22節

2026年 1/25(日) 第四主日
主日礼拝 

ー西本耕一牧師ー

 

 


 

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【聖書】
マタイの福音書  18章21~22節
21:
そのとき、ペテロがみもとに来て言った。
「主よ。兄弟が私に対して罪を犯した場合、何回赦すべきでしょうか。七回まででしょうか。」

22:
イエスは言われた。「わたしは七回までとは言いません。七回を七十倍するまでです。

 

メッセージ概要

 

 ペテロがイエス様に兄弟を何回赦すか尋ねたとき、主は7の70倍と答えられました。私たちには可能でしょうか。

 

1. 自分自身の葛藤

 誰かに嫌なことを言われたり意地悪をされたりすると、心には「赦せない」という怒りが湧き上がります。しかし、その怒りで最も傷つくのは、相手ではなく自分自身です。怒りやイライラを抱え続け、忘れようとしても何かの拍子に思い出してしまう苦しみは、私たちの心を蝕みます。

 

2. キリストの赦しと愛

 「7回を70倍するまで赦す」これは徹底的な赦しです。赦すことは相手に負けることではなく、相手を包み込むほどに自分の心が大きくなることであり、愛そのものの行為です。 私たちが人を赦す力は、神の豊かな愛から与えられます。

 神様はキリストを「宥めの供え物」として送り、私たちの罪を赦してくださいました。

 キリストが十字架で私の怒りや悩みを受けてくださったと信じることで、私たちは恨みや憎しみから解放されます。キリストの血によって心が清められ、人を赦すとき、心は軽くなり喜びに満たされるのです。

 

3. キリストにつながる

 キリストは「わたしのくびきにつながっていなさい」と言われました。これはキリストが共に心の重荷を担ってくださる約束です。もう一人で苦しむ必要はありません。

 キリストの愛によって、私たちは自分を傷つけた相手を赦し、受け入れることができるようになります。