2/15「実を結ぶ心」ルカの福音書 8章11~15節

2026年 2/15(日) 第三主日
主日礼拝 

ー西本耕一牧師ー

 

 


 

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【聖書】
ルカの福音書  8章11~15節
11:
このたとえの意味こうです。種は神のことばです。12:
道端に落ちたものとは、みことばを聞いても信じて救われないように、後で悪魔が来て、その心からみことばを取り去ってしまう、そのような人たちのことです。

13:
岩の上に落ちたものとは、みことばを聞くと喜んで受け入れるのですが、根がないので、しばらくは信じていても試練のときに身を引いてしまう、そのような人たちのことです。

14:
茨の中に落ちたものとは、こういう人たちのことです。彼らはみことばを聞いたのですが、時がたつにつれ、生活における思い煩いや、富や、快楽でふさがれて、実が熟すまでになりません。

15:
しかし、良い地に落ちたものとは、こういう人たちのことです。彼らは立派な良い心でみことばを聞いて、それをしっかり守り、忍耐して実を結びます。

 

メッセージ概要

 

1,豊かに実を結ばない三つの原因

 みことばを聞いても実を結ばない心の状態には三つの型があります。

 第一は「道ばた」のような頑なな心です。みことばを拒絶するため、悪魔にそれを取り去られてしまいます。

 第二は「岩地」のような根の浅い心です。最初は喜び受け入れますが、試練に合うと熱が冷め、信仰が枯れてしまいます。

 第三は「茨」に覆われた世の煩いや富、快楽に心奪われる状態です。不安や欲に栄養を取られ、実が付いても熟すことがありません。

 

2.実を結ぶために必要な姿勢

 これに対して、実を結ぶのは「立派な良い心」です。それは純粋で素直な性質を持ち、神の愛を肯定的に受け入れる心です。

 みことばを「しっかり守る」とは、与えられた恵みを離さず握り続けることを意味します。また、収穫には忍耐が不可欠です。
焦らずに神の時を待つ信仰を持つとき、聖霊による豊かな実が結ばれます。

 

3.神による心の造りかえ

 本来、人間は誰もが罪人であり、自力で「良い心」を持つことはできません。
しかし、天地を創られた神は、人の心をも造り変えることができます。イエス・キリストを救い主として信じ、心に迎え入れるとき、十字架の愛が私たちの頑なさを砕き、成長を阻む「罪」という石ころや雑草を取り除いてくださいます。

 キリストの血潮によって心が清められ、神の恵みに生かされるとき、私たちは初めて豊かに実を結ぶ者へと変えられるのです。