7/12「苦しみの解決」コリント人への手紙 第一 6章1~7節

2026年 7/12(日) 第二主日
主日礼拝 

ー西本耕一牧師ー

 

 


 

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【聖書】
コリント人への手紙 第一 6章1~7節
1:
あなたがたのうちには、仲間と争いを起こしたら、それを聖徒たちに訴えずに、あえて、正しくない人たちに訴える人がいるのですか。

2:
聖徒たちが世界をさばくようになることを、あなたがたは知らないのですか。世界があなたがたによってさばかれるのに、あなたがたには、ごく小さな事件さえもさばく力がないのですか。

3:
あなたがたは知らないのですか。私たちは御使いたちをさばくようになります。それなら、日常の事柄は言うまでもないではありませんか。

4:
それなのに、日常の事柄で争いが起こると、教会の中で軽んじられている人たちを裁判官に選ぶのですか。

5:
私は、あなたがたを恥じ入らせるために、こう言っているのです。あなたがたの中には、兄弟の間を仲裁することができる賢い人が、一人もいないのですか。

6:
それで兄弟が兄弟を告訴し、しかも、それを信者でない人たちの前でするのですか。

7:
そもそも、互いに訴え合うことが、すでにあなたがたの敗北です。どうして、むしろ不正な行いを甘んじて受けないのですか。どうして、むしろ、だまし取られるままでいないのですか。

 

メッセージ概要

 

 私たちに最もつらいのは、親しい人との争いです。家族や教会で対立が起こると、心は深く傷つきます。解決はあるのでしょうか。

 第一に、自分自身を知る ことです。

 クリスチャンはキリストの十字架によって赦され、神の子とされた聖徒です。

 裁く権威はキリストにあり、私たちはその側に立たせていただいています。やがてこの世や御使いが裁かれる場に立ち会う者です。

 それなのに、なぜ小さな問題を大ごとにしてしまうのでしょうか。

 神は私たちを「高価で尊い」と呼ばれました。争う前に、自分がどれほど神に愛されているかを思い起こすことが大切です。

 

 第二に、解決を聞く ことです。

 自力で解決しようとすると視野が狭まり、心は混乱します。パウロは「仲裁できる賢い人はいないのか」と問いかけます。教会には同じ救いを受け、愛をもって助けられる人が必ずいます。相談し、祈ってもらうことで状況が整理され、解決の糸口が見えてきます。

 

 第三に、キリストの愛に立つ ことです。

 自分の正しさを主張したい思いが、争いを長引かせます。キリストは不当な訴えを受けながらも十字架で命を捨て、私たちを赦されました。赦された者として生きるなら、損を受けても神に委ねることができます。

 神はあなたの悔しさを知り、正しさを主張しなくても受け入れてくださいます。争いに勝つことが解決ではありません。「すべてを益としてくださる神に委ねます」と祈るとき、心に平安と癒やしが与えられます。握りしめている自分の正しさを手放すとき、神は豊かな慰めと回復を与えてくださいます。