7/26「キリストの代理」コリント人への手紙 第二 5章17~21節

2026年 7/26(日) 第四主日
教会創立94周年記念礼拝 

ー西本耕一牧師ー

 

 


 

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【聖書】
コリント人への手紙 第二 5章17~21節
17:
ですから、だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。

18:
これらのことはすべて、神から出ています。神は、キリストによって私たちをご自分と和解させ、また、和解の務めを私たちに与えてくださいました。

19:
すなわち、神はキリストにあって、この世をご自分と和解させ、背きの責任を人々に負わせず、和解のことばを私たちに委ねられました。

20:
こういうわけで、神が私たちを通して勧めておられるのですから、私たちはキリストに代わる使節なのです。私たちはキリストに代わって願います。神と和解させていただきなさい。

21:
神は罪を知らない方を私たちのために罪とされました。それは、私たちがこの方にあって神の義となるためです。

 

メッセージ概要

 

 人間関係の気まずさや失敗による苦しみを、神は喜びに変えてくださいます。
 聖書に基づき、私たちが新しく変えられるプロセスには3つの段階があります。

 

 第一に「新しく造られる」ことです。

 神を信頼しキリストを信じる時、私たちの心はリフォームされ、過去の傷やコンプレックスは癒やされます。

 自分の力ではなく、神の目から見て「高価で尊い」存在へと、すでに完成された者として新しくされるのです。

 第二に「和解は神から始まる」ことです。

 人と衝突した際、自ら謝罪し相手を許すことは困難ですが、神が心を新しくすることでそれが可能になります。

 キリストは私たちの罪や罰を十字架で身代わりに引き受け、私たちを無罪放免として神の前に正しい者としてくださいました。

 このキリストによる罪の赦しこそが、和解の土台となります。

 第三に「キリストの代理」となることです。

 私たちは神から和解の言葉を委ねられた全権大使(代理人)です。それは「ごめんね」や「ありがとう」を伝えるといった、日常の誠実な歩みから始まります。

 完璧だから選ばれたのではなく、神との和解の恵みをいただいたからこそ、孤独や苦しみの中にある人へ寄り添うことができます。

 新しくされた私たちが、身近な人間関係の中でキリストの愛と優しさを分かち合うとき、私たちは神の愛を体現する代理者としての役割を果たすことができるのです。