11/10 「すべての人の主」Ⅰコリント1章1~3節

2024年 11/10
第二主日 一般
礼拝
ー西本耕一牧師ー

 

 


 

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【聖書】
コリント人への手紙 第一  1章1~3節
1:
神のみこころによりキリスト・イエスの使徒として召されたパウロと、兄弟ソステネから、

2:
コリントにある神の教会へ。すなわち、いたるところで私たちの主イエス・キリストの名を呼び求めているすべての人とともに、キリスト・イエスにあって聖なる者とされ、聖徒として召された方々へ。主はそのすべての人の主であり、私たちの主です。

3:
私たちの父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安があなたがたにありますように。

 

メッセージ概要

 

 神に愛されるために、この世に生まれてきた私たちは、キリストにより、神を愛し褒め讃える者へと変えられていくのです。


1,神の召し

 この手紙は「神のみこころにより」と始まります。著者のパウロは、最初クリスチャンを迫害する人でした。しかし彼はキリストの使徒に変えられました。神が彼をキリストに仕える者として用いられたのです。

 ソステネもコリントの町で生まれ、キリストを信じて救われ、主に用いられる者に変えられました。

 このように「教会」は神様によって召し出され救われた者の集まりです。

 

2,聖なる者となる

 2節にある「聖なる者」とは自分の力によって、きよくなった人ではありません。キリストによって聖なる者とされるのです。それは罪が十字架で完全に赦されることです。

 「きよくなる」というのは、神のものとなるという意味があります。私たちの心は十字架の血潮によって洗い清められて、きよくなることができます。

 

3,恵みと平安が与えられる

 神様が与えて下さる祝福は、恵みと平安です。神様がともにおられる。このことによって、心は安らぎ、さらには必要なものが豊かに与えられ、喜びが心の内側から湧き上がり、信じたことが現実のものとなっていきます。様々な問題・困難もキリストを信じる信仰によって解決できるのです。祝福をいただいて神様をほめたたえましょう

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